仮想的システム構築
たまに考えていることがある。
需要側も供給側もチケットをwin-winで売買できるようにならないものかと。
すんごい仮想的な話をすると、別に1人1公演じゃなくて、1人で無理なく行きたいだけ行ける昔のコンサートのシステムになってほしい。いまの嵐の公演は、1人1公演以外の行動する人がまごうことなき悪というポジションになりすぎている。
そこで、こうなればなという方法を考えてみた。あまりにも仮想的なので馬鹿馬鹿しいと思う方は見ない方がいい。
ほんとに思いつきで話しているので、良くも悪くも評価の対象にはしないでほしい。ただの仮想。
まず、いまの考え方だと、複数の公演に足を運ぶためには、複数の名義を作って、とにかくチケットをたくさん当てたり、TwitterとかそういうSNS媒体で顔を広くして譲ってもらったり、おんなじ公演が被ったら交換をしてもらったり…とかそういう方法がある。
(わたしが思いつく方法です。みんながみんなやってる訳ではない。)
でも、名義って本人は絶対ひとりだし、番協ではひとつしか使えないし、住所貸してもらったりとか、なにかとたぶんこんがらがるし、複雑だ。
そこで、1人で複雑の名義と同じ価値を持つものを作れるようにする。株とかと一緒。1人で何口も持てるようにすればいい。入会年は¥5000。さらに二口名義持ちたかったら¥4000×2(単純に年会費で計算してる)とかを追加で入れるようにすればいい。
それで、コンサート応募は一口で一公演応募できるようにする。三口持ってたら、ある場所の公演三日間それぞれに一日ずつ応募できるし、東京と大阪どっちも行きたければどっちもに応募できる。抽選の仕組みをいつもと一緒にするのであれば、倍率によるが三公演当たるかもしれない。
開放席も本人名義ならば心置き無くどこにでも可能性はあるし、本人名義なのでこの名義をここに…とか考えなくても良い。
さらに本人名義で何口も持てると、本人確認されても強い。もう顔であろうと指紋であろうと怖くない。だって本人の名義だから。悪徳売買しようとする輩はぜったい捌けない。
そしてあわよくば、どうしても来れない時の交換システムをプラスしてくれたらめっっっちゃいい。いくら準備してても、突然子供が体調崩した、とか大事なプレゼンがあって休めないとか、結婚式が入ったとか、ありそうだから。
交換がうまくいけば、悪い奴にチケットが渡らないし、定価で交換が普通になる。ずっと思ってたけど、稼いだことのない学生がお金の価値わかんないで平気でさばいてるのおかしいと思うよ。
あと、番協は一回きりとか厳しいので、違いを出すことを考えれば三口持ってれば当選確率3倍(単純に1つの番組に三口応募)にする。それか、一口で1つの番組に応募できるとして、三番組にそれぞれ応募できる。
これでどうだ。事務所にはコンスタントにお金が入るし、こちらは名義違いに苦しむことはない。
あと、三口あるけど会報は一部でいいよ。とか買いとけば、無駄な会報が減る。紙・印刷費削減。経費削減。いいだろ。
でも、これ思いつきで言ってるので、自分は気づかないけれど、ぜっったい穴があるんだよな。ぜったい甘い考え。
おんなじこと考えてる人がいるのか分からないけれど、たぶんこの方がいいぞ…っていうのがあればこっそり教えてください。
普段、ふつうの会社員だけど、たまにふとこんなことを考えています。
コンサートが、現場が好きすぎる故です…。はやくコンサートのDVD出していただきたい…ここまでくるとアリーナが流されそうで怖い…お願いします。