君がいるから

アイドルと備忘録と日記をひたすら

5人でいること

今回、5×20ツアーに行けた。なんとか行けた。

嵐が大事にしているコンサート。コンスタントに続けているコンサート。19周年、20年に向けての大事な大事なコンサート。

 

この想いだけは書いておきたくて書いてる。

今回ばかりは並々ならない思いがあって、なんならいく前から毎晩毎晩泣いてた。尊すぎて。嵐がいまなお好きすぎて。毎日好きのアップデート。

今年はほんとにありすぎるほどいろんなことがあった。グループが、グループとしておんなじメンバーで活動できていること、人数が変わらずに歩めることはほんとに奇跡みたいなことなんだと、よくわかった。

 

そんなことを考えながらコンサートに行ったら、OPで1,2…って1年ごとの5人の写真が出てきた瞬間に涙が止まらなかったし、きらっきらした幕と、きらっきらした嵐が出てきたら、もっと泣いた。今でも5人でいてくれてありがとう。続けていてくれてありがとう。やめないでいてくれてありがとう。っていう気持ちが涙になってとめどなく出た…ほんとに信じられないくらい泣いた。

 

その日の挨拶、翔くんは5×5、5×10、って年数が増えてきて、数字が増えることはすごいけど、そのすごさより、横の5が変わらないことの意味の大きさを痛感するって。それが財産だって言ったの。なにより5人で歩んでこれたことがすごいことだよね。すごいことだと思う。

また、二宮くんは、20年どうでしたかと聞かれることが大嫌いで、絶対に他の人にはわからない。人生ぶん投げて肩組んで20年やってきたことは、この4人にしか絶対にわからないし、あまり口に出したくないということを言っていた。二宮くんらしい。みんながみんな嵐のひとたちだけは信頼してるし、特別なんだと思った。

今ツアー、5人、他の4人というワードが出るのがレポを見る限り多くて。そのたびにこの運命共同体の5人が、華奢な5人で飛び込む揺れる船がいろんなものを巻き込んで、今の時代にいてくれることのすごさを感じて、ただただこれからもずっとずっとついていきたくて、このひとたちと時間を共有していきたくて、この時間が一生終わらなきゃいいのにって毎回思ってる。

 

今回、翔くんの挨拶がほんとに全部心臓に刺さって毎回泣いている。今までの思い出、それを含めるファンへの感謝、メンバーへの感謝。

福岡で言った、ファンサというものは個別には対応できていないけれど、ちゃんと見てるよって言葉にして言ってくれたのは、とても嬉しかった。ファンだから、ファンだからこそ言わなくても分かってるけど、それでも口にしてくれたのはなんでかな、ほんとに嬉しくて寝る前までずっと泣いた。朝思い出してまた泣いた。わたしが持つ翔とたった一文字書かれたうちわも、全力で手を振った姿も見てくれていたのだろうか。と思うと嬉しかった。

 

応援してない人には、絶対わからないけど、ほんとに人生ぶん投げて応援してもいいと思ってるんだ…。それだけの価値があるし、わたしの人生は嵐がいることで、嵐がいない人生よりも何倍も何十倍も彩りがあるし、頑張れている。活力なんだ。

幸せの判断は人それぞれだけど、幸せか幸せじゃないかと問われたら幸せに決まってるじゃんね。

 

どうか、どうかこれからも応援していけますように。これからも思い出を共有できますように。19歳、おめでとう。