君がいるから

アイドルと備忘録と日記をひたすら

一人暮らし。

以前、就活して、働く場所を決めた際にこんな記事を書いた。一人暮らしか、実家に住み続けるか。 - 君がいるから

 

結局は、実家で、地元で暮らそうということで仕事を始めたのだが、今回、仕事の関係で、期限付きで都会に一人暮らしをすることになった。結果的にもう一人暮らしは終えたので、この気持ちを忘れないうちにまとめておこうと思う。

 

夢に見た生活だった。そりゃあ、家事は自分でしなきゃいけないし、毎日ご飯考えるのめんどくさいな〜って思ったり、体調悪いとほんとに寝てるだけの1日になったりとか。

でも、一人暮らしに慣れてしまうと、楽で楽で仕方ない。マイペースで誰に怒られることもなく、許される。

 

都会にいてよかったことを以下に挙げてみる

  • テレビで見るお店にすぐ行ける

これは、主に嵐にしやがれのデスマッチの話なのだが、ほんとにデスマッチでここいいな〜、翔くんおいしそうに食べてるわ〜とか思って目をつけたものを友人と共有して、次週すぐ行くとか何度も実施した。めちゃくちゃ楽しかったし、都会の強みだ…!と思わずにいられなかった。

  • 関東ローカルでいつも泣く泣く見れない番組が、HDDに録画されている奇跡

これが1番感動した。いつも一部地域でばっさりない番組が見れる。8チャン見れる…VS嵐もカウコンもリアタイできる…!!!すべてが最高だった。強火なので、カウコン見るために年末実家に帰らなかった。出てこないはずの翔くんが出てきて泣いた。

  • いつ、誰に出くわすかわからない謎のドキドキ。

これ、東京だからこそなのかもしれないが、渋谷または六本木に行くと謎のドキドキが始まる。絶対にだれかいるぞ…みたいな謎の緊張感があって、目を凝らして歩いてた。結局は誰とも会っていない…気にしすぎ。

あと、自担と同じ東京に住んでいるというモチベーションだけで頑張れる気がする(これは単純だからこそ)いつもより多めに息を吸いたくなる

  • 現場が近い

これも大事。ジャニショが電車でいける、コンサートが電車でいける。とても感動することだ。その日に譲りチケット探して、仕事帰りにダッシュでドームまで行って、また次の日に仕事行くとかまじで田舎暮らしでは考えつかない。でもコンサートで疲れててもつぎの日の仕事は結構元気なんだよね。あと、化粧ノリが抜群にいい。アイドルの力は恐ろしい。

 

まあ、主にはこんな感じなんですけれど、

仕事でいうと、

  • テンポが早い

これにつきる。はじめて来た時から感じたんですけれど、テンポが早いし、アクションも早い。

なおかつ、わたしの周りで働く人たちがとにかく頭がよかったので、冷静に対処する姿を見て、「すげぇ、さすが、レベルが違いすぎる」ということを初日で思った。

あと、頭がいいのに、わたしの出来が悪くても変に叱ったりしないで、ちゃんとここを気をつけなきゃいけないとか、そういうアドバイスまでくれる。まじで仕事ができるひとは、気遣いも人よりできるんだな、すごいな、と思った。一流の人ばかりが、みんな親切に接してくれたことに対して頭が上がらなかった。

 

こういうテンポってのは、土地の問題なのか人の性格の問題なのかわかんないけれど、帰ってからまじでテンポが悪くていらいらしてしまう。行動に移す早さはぜったい大事なことだけは忘れずに生きたい。

都会はたしかに時間に追われていて、生き急いでいる感はある。でも、仕事する分にはいいのかなぁと総じて思う。

 

住んでみて、やっぱりオタクには天国だったから、戻りたいなぁとは思う。一人暮らしできることもわかったし。

仕事で行くと家賃はほぼ会社持ちなので住めていたけれど、100%出さなきゃいけないとなると現実的には無理な話なので、もう少し考えてみようと思う。