君がいるから

アイドルと備忘録と日記をひたすら

2019/2/1 みんなに出会って血を燃やす

2/1 金曜日。やっと週末まで来た。
本日はMステ3時間SPだった。発表の前から嵐が出ることは分かっていたのだが、奇しくも発表後初めてのステージだった。そういうのも含めての出演だったのだろうか。
そうだったとすると、偶然かもしれないが、1週間のうち、ほとんどを自分たちの言葉で伝え続ける場を設けてくれた嵐の優しさがうれしい。

智くんはいつも通りに笑ってくれたりはするけれど、やっぱりやっぱり元気がないような気がしてしまう。発表をしたことで、嵐がいつもの嵐でいることを意識しすぎて疲れてしまうのではないかと、少し気にして見るようになってしまった。「らしさ」をフリとしてされること以上に辛いことはない。
いまは仕方ないことなのかもしれないが、自然な5人というものを普通の瞬間を見たい。かつて、木更津キャッツアイでぶっさんが言ってた“普通”ってことはほんとに1番難しいのかもしれないなって大人になってから分かるようになった。

君のうたの、“君”は誰を指すのかはそのときの状況だとは思うけれど、今夜はぜったいに“君”は我々だった。君という歌詞が出てくるたびに我々に向けて歌ってくれた。ぜったいに。二宮くんの目がうるうるしていた。それを見て、もらい泣いた。最初から泣いてたけど、より泣いた。
こういうときに感情を1番うまくごまかしそうな二宮くんは意外にも素直だ。人のことを見てないようで、誰よりも見てる。
感謝のときに、左3人が抜かれた瞬間に歓声が上がったのは、ぜったいに二宮くんが大野くんにくっついたからだ。わかる。大宮はいつもそうだけれど、こんなときにでもやっぱり二宮くんは誰よりも見てると思った。優しい。
翔くんも、感謝の最後、感情が溢れ出てる瞬間があった。やっぱり、思うことがたくさんあるだろうなと勝手に解釈してしまった。相葉くんと潤くんがメンバーと積極的にアイコンタクトとって笑顔でいたのもすごくすごくよかった。嵐はいつだって肩組んでこの5人で乗り越えて来たのを痛感して、やっぱり5人でいるのが好きで、でもあまりにも好きすぎて、これから立ち向かう現実の壁に自分の心がまだ準備させてくれなくて。
もう少し、時間が欲しいなぁって思って。
ほんとに、休止やーめた!ってなんないけど、なんないかなぁって思ったりして、やっぱりメソメソしてるし、絶賛受け入れられない時期です。
翔くんが同じ夢をみようって言ってくれることが嬉しくて、でも有限な夢だと知ってしまったわたしはとても弱くて、好きだからこそ泣いてしまう。時間を止めて欲しいなぁ。1/27の何にも知らないただただ幸せな頃に戻りたいと思うけれど、現実は2/1になってしまった。何度も自分に言い聞かせるが、時間は有限なんだよ。嵐に感謝を、好きなことを、会えてよかったということを、これからも好きだということ、を伝えたい。